ステップ 4 / 5

つながりのある色で、本物らしく

時間、場所、カメラが違えば、明るさや色はそろいません。このステップでは作品全体の明るさと色調をそろえつつ、人、商品、場所の本来の見た目を守ります。部屋は実際どおり広く明るく、布や料理は本物に近い色のままにします。

カラー調整前と後を左右で比べる画面と、カラーホイールのイラスト
工程を説明するイラストです。実際の仕事の写真ではありません

前のステップから受け取るもの

ご承認いただいた編集版

次のステップへ渡すもの

全編の明るさと色が仕上がった映像

このステップで私がすること

  1. 明るさをそろえる

    暗いカットと明るいカットが作品全体で自然につながるようにし、部屋や場所は実際どおり広く明るく見せます。

  2. 正確であるべき色を守る

    肌、布、料理、商品は本物に近い色であるべきです。見る人は動画で見たものをもとに判断するからです。

  3. 色調で雰囲気をつくる

    MVや短編映画など雰囲気が大切な作品では、物語の気分に合う色調にしつつ、大事なディテールは失わないようにします。

  4. 良い色は現場から始まる

    撮影時のライティングで素材の色を最初からそろえておけば、カラー調整は仕上げの作業になり、救済作業にはなりません。

ご準備いただくもの

  • ブランドカラー、または好みのトーンのサンプル
  • ファッションや料理なら、色合わせのための実物
  • 主にどの画面で見られるか(スマホ、会場のスクリーン、テレビなど)

このステップで得られるもの

  • 全編を通して明るさと色がそろった動画
  • 人、商品、布、料理が本物に近い色
  • 企画段階で合意した雰囲気に合う色調

気をつけたいこと

  • 実物よりきれいすぎる

    手を加えすぎると、部屋や料理、商品が実物と違って見えることがあります。私は、良く見えて、なおかつ本物らしい色を選びます。

  • 画面ごとに見え方が違う

    確認の際は、見る人が実際に使う画面(スマホなど)でご覧ください。設定の違う画面では、色が少し違って見えることがあります。

  • 特別なルックは早めに

    映画のようなルックや特定の色調をご希望なら、企画の段階で参考画像と一緒にお伝えください。照明や撮り方にも関わるからです。

実際の仕事から

ロケ地探しから撮影、編集、カラー調整、ジャケットのデザインまで手がけたMV。
チョンブリーの大型ホテルの広告。2日間で撮影し、お客様のご希望どおりの見せ方にしました。
タイを訪れる日本のお客様向けのプレミアム旅行広告。5日間で多くの場所を回った、非常に複雑な案件です。

関連する作品の種類

作りたい動画はありますか?

わかっている範囲で送ってください。全部そろっていなくても大丈夫です。進め方とおおよその予算を一緒に考えます。

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