学校紹介動画を作るには、何を準備すればいい?

短い答え

学校紹介動画で準備するのは4つです。生徒募集、オープンハウス、学校のページのどれに使うかという目的。保護者に見てほしい実際の活動とその日程。撮影前の保護者の同意。そして対象となる保護者の言語です。演出や子どもの演技は必要ありません。保護者がいちばん信頼するのは本当の学びの雰囲気で、それは学校の予定どおりに撮影し、子どもたちの自然な瞬間を待つことで生まれます。

まず目的を決める。保護者が何を見るべきかが決まるから

  • 生徒募集 — 子どもが何を得られるか、学校での一日はどんなものか、先生がどう見守っているかを、保護者は見たいと思っています。
  • オープンハウス — 講堂で流すので長めでもよく、学校の全体像と強みを伝えます。
  • 学校のページ — 短い縦型動画を複数。ひとつの活動、ひとつの教室など、1本に1テーマ。
  • 成果や優れた取り組みの発表 — 報告書を画面で読み上げるのではなく、実際の活動と生徒への効果で伝えます。

実際の活動を撮る。演出はしない

小さな子どもは指示どおりには動かず、指示するほど固くなります。だから私は邪魔にならない距離から撮影し、活動の中の本当の瞬間を待ち、子どもに演技はさせません。ナーン県の学校の映像は、その根気の一例です。本当に学び、遊んでいる子どもたちの姿は、演出でないことが保護者にもすぐ伝わります。

実際の活動を待つので、運動会、発表会、特定の日だけの特別授業など、予定に合わせて数日かかる仕事もあります。チェンマイの幼稚園では、すべての活動を撮るために数日間撮影しました。

学校側で準備していただくこと

  • 撮影期間の行事予定と、動画に入れたい活動。
  • 撮影前の保護者の同意と、許可のない子どもの名簿。映らないように撮影を計画します。
  • 時間割を把握し、教室へ案内できる担当の先生1名。
  • 動画に声を入れたい場合は、インタビューに応じてくださる校長先生、先生、保護者。
  • 校章、学校名、募集期間など画面に出すテキスト。

動画で話すのは誰がいい?

学校の理念や方向性を語るのは校長先生がいちばんですが、校長先生だけが話す動画は、保護者には広報のように聞こえます。保護者が信頼しやすいのは、毎日子どもを見ている先生、すでに子どもを通わせている保護者、そして自分の言葉で話す上級生の声です。

セリフを覚える必要はありません。質問のテーマを事前にお送りし、当日は私が質問します。お一人あたりの時間は短く、授業の妨げにならないよう順番を組みます。

外国人の保護者がいる場合、字幕は必要?

タイ人以外の保護者や対象者がいるなら、字幕はとても役立ちます。保護者層に合わせて英語や中国語の字幕を付けられ、私が撮影したチェンマイの幼稚園の映像には、保護者向けの中国語字幕を付けました。誰が話すか、画面に何を出すかに関わるので、言語は撮影前に決めておきましょう。

学校の予算が限られている場合は?

金額を率直に教えていただければ、日数と成果物をそれに合わせます。料金を上げるのは撮影日数と字幕で、学校の規模ではありません。見積もりは交通費込みです。

効率がよいのは、一度の撮影で複数の成果物を作ることです。オープンハウス用の本編、学校のページ用の縦型動画のセット、パンフレット用の写真を、同じ日程で撮影できます。縦と横を一度の撮影で撮った学校のシリーズ動画も制作しました。

募集に使うなら、募集開始日から逆算し、実際の活動を撮る時間と確認・修正の時間を見込んで、撮りたい行事の前にご相談ください。

実際の仕事から

ナーン県の学校紹介映像 — 小さな子どもの自然な瞬間を待つ根気

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